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Tend My Garden

2016.04.14.Thu.09:06

腹部で前後に身体を揺するMさんの姿は、確実に男を刺激したが、一方でDさんと繋がったカメラにはその様子ははっきりとは捉えられなかった。構えるカメラの位置がMさんを影にしてしまうのだ。男との逢瀬が今日の目的だが、それは遠く離れたDさんとの繋がりが基本にある。それが今カメラを挟んでいるからには、彼女の行為が写り込まないのは好ましくないはずだ。

それを男は手を伸ばして上の方からMさんを写し込むようにして何とかカバーした。だが、あまり扇情的なシーンとは言いがたかったし、Mさん自身がただ奉仕するだけで、あまり感じ入ることが出来ない。男の肌に乳首が触れて、動く度にこすれて刺激は走るが、今ではもうそれだけでは満足出来ないほど高まっていたのだ。二人の間に、どことなく緩慢な意識に気が散ってしまいそうになる。

その時、部屋のドアをノックする音が聞こえた。最初聞き間違いかと思ったMさんだったが、続けざまになるノックの音に思わず動きを止めてしまった。隣でもなく、確実にこの部屋の扉をノックしている。だが、内側から鍵を掛けてあるはずで、覗かれることはないはずだ。それを確認するように男の顔を見上げた。その強ばった表情を見て、男はまた冷徹なニヤケ顔を浮かべた。

Mさんの思惑とは裏腹に、好いよ、とまた呑気な声で応えた。それでも男は動こうとしないのが、未だMさんには安心できた。しかし間もなく、部屋の扉のロックを解除する音が鳴り響いた。そしてドアが開かれる。男のカメラは訪問者に向けられた。するとそこにもカメラを構えた男が立っていた。その男はカメラを向けたまま入ってくると、そのまま後ろ手で鍵を再び掛けたのだった。




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