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Long Tall Woman

2014.01.22.Wed.02:15
 

拠隠滅、といつも戯けるように言いながら、OMさんの口に放出するのを、私の部屋で交わる時の掟にしていた。例えば彼女の肌にかければ、その痕や匂いで勘付かれる可能性があったし、拭った跡のティッシュなども赤裸々な証拠になり兼ねなかった。Mさんの中に出しても、その後に私がセックスする時に、痕跡が漏れる可能性も捨てきれなかった。

いくつもの想定を排除した結果、Mさんの口に放出して、それを飲み下せば、何も証拠は残らない。もっとも、シャワーを使うようになれば、その必要も薄れるのだが、その日はその時間も余りなさそうだった。

だが、互いの興奮を留めるには、余りにもあの庭の情交の中断は唐突すぎた。いわば、夢と消えた瞬間が、新たな形で目の前に現れたのだから、そこにしがみついて離れないのは当然と言えた。まさしく、玄関先で繋がり合ったMさんとOはその上体で、一気に駆け上る以外に結末は見えなかった。

そして、Oの精液が、Mさんの中ではじけ飛んだ時に、Mさんも同時にエクスタシーの頂点を迎えて、後始末のことなどまったく考える余地はなかった。そればかりか、ドクドクと彼女の仲でOが痙攣することに、Mさんは言いようのない喜びを感じて、もっともっとと騒ぐ肉をうち振るわせながら、何度も高まる余韻を、愉しんだのだった。





谷川ゆかり 愛玩先生~美奈乃先生の秘密









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