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The Pride

2016.03.05.Sat.02:38

り道に肌を晒すのは、もう定番のようになり、そのうちにはMさんだけでなく、Oも大胆になっていった。暗闇に紛れて勃起を晒し出すと、Mさんに握らせたり、そのままフェラチオをさせることもあった。反対に、Mさんの下半身を露わにして、しゃがみ込んだOがクンニを施すこともあった。人気のないことが当たり前になってくると、まるで夜道はそのための舞台になったかのように振る舞った。

最期にはどこかで繋がることを望むのは当然の帰結だったが、一度挿入しようとして、偶然通りかかったバイクにあわや目撃される、という絶体絶命の目に遭ってから、深夜の露出プレイはフェードアウトしていった。季節はもう冬で、ちょうどよい潮時でもあったのだ。続きはまた春になってやれば好い、とお互いに思っていた。そう考えると、未だずっと二人だけの時間が続くことの幸福を、噛みしめることも出来たのだ。

あわや絶体絶命のその事件の時は、慌ててマンションへと逃げるようにかえって、それだけ二人は興奮を維持してセーフゾーンに帰ってきた。中途半端に満たされないままの欲望と、見つかりそうになった危険をはらんだ興奮がない交ぜになり、玄関をくぐるともう靴も脱がずに抱き合い、そのまま果たせなかった結合へと一直線に向かったのだった。いつになく興奮したOの勃起は、Mさんの中で瞬く間に弾けてしまったのだった。

それからは歩いて出かけることはなかったが、ちょうど年をまたいで、いよいよ季節が冬真っ盛りになると、新たな羞恥プレイを二人は見いだしていた。やはり深夜に出かけるのだが、車を使って少し郊外まで赴くのだ。向かう先は、深夜まで開いている書店の看板を出しているアダルトショップだった。闇の中に煌々と輝くその看板は、淫靡な興奮に飢えているMさん達を誘っているように二人には思えたものだった。




藤田菜七子 原元美紀 杉本ゆりこ




五十路 熟女 50代



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