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Liquid Love

2016.03.04.Fri.22:56

の気配が全くないはずだったが、どこかに視線を感じるような気がするのは、そこに人が人の住んでいる場所だあるからに違いなかった。深夜にわざわざ通りを注視する人が居るとは思えなかったが、人の目はどこに潜んでいるかは分からない。その不安を煽るだけの人の住んでいる気配は、夜の闇の中に光を閉ざしたまま、とおりの両側に迫っていたのだ。そこに、昼間の穏やかな記憶も重なってそこが人の住む場所ということを、よりいっそう印象づけた。

暫くMさんの柔らかな乳房の感触を楽しんでいたOは、充分に堪能したのか、その日はそこで手を離した。だが、それから暫く、Mさんは乳房を晒したまま、通りを歩かされたのだった。街灯の下に来ると、足早に通り過ぎたが、スポットライトのように当てられた光が、無防備に晒された乳房を浮かび上がらしているようで、Mさんは気が気でなかった。その一瞬だけが、ひどく目の焼き付いて、自分の猥らさが強烈に頭の中に残った。

それ以降、深夜の散歩は、その頃の二人の新たなプレイの中心になり、決まって一戦終えると用事もないのに外の街に出るようになった。熱を帯びた身体を醒ますだけでなく、夜の散歩はそのまま新しいセックスへの助長、またはそのものへと変化していった。すぐに冬の気配が降りてきて、外に出歩くこと自体が面倒にはなったのだが、あっという間に行為はエスカレートしていった。

元々深夜の徘徊にブラジャーは着けないことが多かったMさんだったが、ついにはショーツも穿かずにスカートだけになり、やがて厚着は必要な季節を迎えると、ロングコートの中に何も着けないで出かけていた。もちろんそれはOの希望であったのだが、Mさんもその羞恥に身体の芯が痺れるほどの快感を感じていたのは云うまでもなかった。彼女自身の露出趣味が再び、Oとの間に再燃してきたのだった。




藤田菜七子 原元美紀 杉本ゆりこ







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