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OVER THE RAINBOW

2016.01.05.Tue.23:15

れて、と請われてもだいたいOはすぐには応えない。そうすると決まって、Mさんの方から先に動き出してしまう。返事をしないOに焦らしたお返しをするように、彼の顔の前から股間を離し、背中越しに柔らかな非難の視線を下ろしてくるのだ。そうしながらも、彼女の手は勃起を扱くのを止めない。いつでも、Oの勃起はMさんの前では衰えを忘れたように隆々と立ち、その点ではMさんを失望させたことは皆無だった。

もう一度、挿れて好い?と尋ねると、やっとOは頷いてよこした。すると、Mさんは勃起を持つ手を逆手に変えて腰を浮かせる。まるでそこに引き寄せられるように勃起の方へと躙り寄ると、直上で身体をまっすぐにして留まった。もう一度後ろを振り向き、何も言わずに艶めかしい視線をOに送ると、彼を見たまま腰を下ろしてくる。ゆっくりとしたペースで、厚く二つの揺れる肉の塊が硬度を下げ、その中心に手にしたものを導く。

目で確認しなくとも、すっかり勃起を納める手はずは心得ている。腰を下ろしながら僅かな軌道修正だけですぐに先端の位置を捉えた。Oの唾液が混じってドロドロに蕩けているMさんのオマンコは、いつでも受け入れる準備は整っていた。それどころか、彼女の中肉は勃起を飲み込みたくてうずうずと蠢いていた。そのざわめき自体が、Mさんの身体の芯を淫猥な波で包み、エクスタシーへの扉を開ける。

待ちきれない、と言いたげにもう向かっていく以外に方法は無かった。膝に力を込めて自分を支えながら、勃起から手を離すと、あっという間に亀頭部分が飲み込まれた。そのまま体重をかけて、腰を落とすとMさんの高らかな喘ぎ声と共に、Oから勃起は見えなくなってしまった。その肉の感触に彼は低く呻きを上げるが、それはMさんの甲高い艶めかしさに染まった声に覆われて、一度も彼女の耳に入ったことはなかった。





阪口輝世 古谷沙織 西春菜








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