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Dub In The Mood

2015.12.30.Wed.01:57

の目を気にするのは、どこにいても同じはずだったが、なぜか単身赴任してから以降の方がOは細心の注意を払うようになった。というより、セックスの匂いを感じさせるものを、全てMさんの部屋に押し込むことで、逆に殺風景な生活だけの場を作り上げてしまったのだった。その結果、逆に不自然なくらいOの部屋は女っ気のないものになってしまった。その変化に、妻の方も気がつかないわけはない。

もっとも、妻の方でもOの性癖は十分に知っているので、浮気の一つぐらいは寛容な気分にはなっていた。子育てが一番の関心事であり、逆に言えばOの存在は負担になることも無くは無かったのだ。それに、余談だが、妻の方でもOに隠し事が無かったわけではなかったようで、その辺はサイド・バイ・サイドといったところだろうか。Oへ向ける関心が、薄れていたのもその時期の特徴だったのだ。

そういう条件も重なって、Mさんの部屋は性欲の色に染まっていった。Mさん自身、親の目を気にすることも無く、せいぜい時折顔を出す職場の同僚を気にすれば良いだけで、奔放さをそれほど隠す必要もなくなった。同僚との付き合いを外にセッティングするようになれば、もうほとんどMさんの部屋はセックス部屋へと様変わりしていった。彼女自身、親元で抑圧されていた所があって、それが一挙に解放されたという面は否定できない。

もちろんその部屋を一番使ったのはOだが、時々はDさんやその周辺の男達も顔を出すこともあった。その男達が皆、その雰囲気を感じ取って、奔放な性に目覚めたようなMさんの変容に感心した。心なしかMさん自身、地元でいる頃よりもずっと卑猥なオーラを醸し出してきたようにすら感じることもあったのだった。それが実は、偽ることのないMさんの本当の姿だということを、彼女にまつわるものはみな知っていて歓迎したのだった。





阪口輝世 古谷沙織 西春菜








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