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Tonght is The Night

2015.12.20.Sun.10:42

び果てて何もしなくてもMさんから勃起が抜け落ちるまで、二人はずっと繋がったままその場に立ち尽くしていた。荒い息が肩を由来していて、その上下も心が繋がっているかのように二人とも同じタイミングだった。余韻を感じながらも、お互いの肌や唇に触れあい、軽く愛撫を加え合っていると時間は瞬く間に過ぎていった。Mさんの中も、まるで勃起を離すまいとするように蠢き続けていた。

Mさんが身体を倒して懐中電灯を消すと、完全に闇の中に包まれて、音だけが二人を支配した。外のクラウドノイズはずいぶんと影を潜め、隣の生活音も静かになってしまった。給湯器の唸りが聞こえるほど、静けさは少なくとも建築途中のOの新居には満ちていた。いつかはここも、Mさん以外の者によってその生活音に満たされるのだろう、とそんな事をぼんやりと彼女は思っていた。

あまり言葉を交わさずに繋がったままの時間を過ごしていたが、勃起が萎えてしまうと、自然と家に帰ろうという言葉がこぼれ出た。まだそこで終わりでは無いのが、幸いだったが、そこを離れるのも何か惜しい気がした。その場で抱かれる機会はもうほとんど無いことは、Mさんにも承知だった。だからといって、Mさんがそこを望むことももうないだろう。Oもそれは薄々勘付いていた。

冷静な頭ではそこは彼女の居場所では無い、と云う意識が甦ってきて、慌てるように服を身につけた。Oもそれに習ったが、そうして普段着の二人に戻ると、胸の内に互いを求めるくすぶりがあることを自覚し合ったのだった。そこから先Mさんの自宅に戻るのだが、そこでは心置きなく彼女自身の快感を貪ることが出来る、と自分に言い聞かせて、その場を離れたのだった。





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