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TANGERINE

2015.10.12.Mon.04:02

来駐車場ではないスペースを、半ば違法にクルマを止めているのだが、自ずと間隔を均等に開けたり、通り抜けできるスペースを確保したりと、立派に駐車場の機能は果たしていた。誰が決めたわけでもないのに、自主的に区画された場所に止められたクルマの助手席に、Mさんは座っていたのだった。おそらくはMさんが指南してそこに駐めたのだろうことは容易に想像できた。

ちょうどそこは通り抜けの私道沿いに一本ある街灯の光をまともに受けていて、Oの位置からフロントガラス越しに中の様子が丸見えだった。だから助手席にいるMさんを見つけられたのだが、同時に運転席にも目が行ってしまう。そこには見知らぬ男が座っていた。もちろん、彼がよく知る私でもKでもなかった。まったく知己のない顔に、Oの興味はMさんよりもその男に集中した。

おそらく向こうからは陰になっているだろうと予想して、Oは少し大胆に身を乗り出してその運転席の男をじっくりと見た。どこか優男風の顔立ちと、肩幅のあるがっちりした体格が見て取れた。改めて見てもOには全く面識のない男だった。後ろの席に他の人の気配はなく、明らかに二人きりであることがわかった。そのとこはともかく、Mさんの服装もどこかよそ行き、というよりも男を意識したものにOには思えた。

その事実が想起させる人物像をOは瞬時に理解した。そのことを裏付けるように、運転席の男はMさんの方に身体を近づけて口づけをねだった。ハンドルに手を置いたまま、顔を押し出すようにしてMさんに近づく。するとMさんも躊躇なく、押し出された唇に唇を重ねてそれに応えた。そして、どちらからともなく二人は抱き合い、長い時間をかけてキスを交わし合ったのだった。





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