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I Have a Little Girl

2015.09.08.Tue.23:02

窓会は、それぞれの叶えられなかった想いのリベンジを果たして幕が下りた。参加者に、復讐というような気持ちはなかっただろうが、結果的にそれはMさんを汚すことに帰結した。想いの深さが、淫靡な色に染まると自然と嗜虐の色が濃くなるのかもしれない。それで何かが変わったのか、見ている方ではわからないが、射精を果たした後の男たちの顔は、誰もが晴れやかなモノだった。

大学時代に通い詰めた部室で思いを遂げたWも、ザーメン塗れのMさんの顔を見て不意に笑い声を漏らしていた。ただそれはMさんに向けてと言うよりも、自分に訪れた何かが突き動かした、そんな笑顔だった。当のMさんも、それぞれの勃起からしたたる残り香を舐めながら、イヤだわ恥ずかしい、と言いながらも、まんざらではない表情で笑顔を返して見せた。

話を聞くところによると、その後もそれぞれの住処へ帰る間際まで、至る所でMさんを交えてセックスに耽っていたらしい。彼らの中に残る、卑猥な想いに彩られた場所というのは、四年間という時間のウチにそこここに思い出という形で残っていたのだ。残念ながらその様子は動画には残っておらず、私が知る術はないが、何となく想像はできる。実を言うと、私は一度、Wに逢っているのだ。

もちろんそれはMさんを介してだが、時間軸を整理すると、この同窓会の前だったから、まだ彼が悶々としていた頃だった。正直、動画で顔を見るまではMさんの後輩に会った記憶はあったが、顔までは鮮明に覚えていなかった。彼自身、強烈に印象に残る顔立ちというものでもない。ただの偶然だが、私自身が意外なところで意外なシチュエーションで、彼にも再会を果たしていた、ということになるのだ。





マヤ真澄 中野信子 北条麻妃








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