FC2ブログ

I Better Go Now

2015.09.02.Wed.01:11

話の向こうでセックスしていたのよ、とMさんが告白すると、ククッとWはうめき声を漏らした。そして、チクショウ、と言ったような気がMさんにした。Wの心持ちを慮ったMさんは、そう言ったと確かめるより、そう言って欲しかったという想いの方が今は強かった。そして、その言葉をハッキリと聞きたいと思った刹那、Wの口がクリトリスを甘噛みしてきた。爆発するような快感が炸裂して、Mさんは思わず体をのけぞらせた。

声は何とか指をかんでこらえたが、激しく悶える体で畳をこする音がやけに大きく響いた。Wは、顔全体を押しつけるようにして、クリトリスを吸い始めた。そのまま手を伸ばして乳房をつかむと、乱暴に揉みしだき始めた。未だ体力の衰えないWの力はかなりのものだった。意図しているのかどうか、揉む手と吸い付く唇の動きが絶妙にシンクロしている。当然のように、Mさんは波のような快感に翻弄され始めた。

揉まれながら同時に動きを封じられ、Mさんは彼の頭をつかんで髪をかき回すしか手がなかった。そうやってしばらくの間、Wはとりつかれたようにクリトリスを吸い、妃部を舌で舐め回した。すべての悔恨や欲望を擦り付けるように一心不乱にWは行為を続けた。Mさんは快感の頂に登り詰めようとしていたが、最後の一歩に何か躊躇のようなものがあって、完全には集中できなかった。

そろそろ思いを遂げろよ、と声がして、ようやくWは顔を上げた。いつの間にか、TSが部屋に上がり込んできていた。狭い部屋に身を寄せ合うようにして、彼らはMさんの頭のあたりで並んで座っていた。その股間から勃起を晒していて、Tの勃起はすでにMさんの口の中に収まっていた。Sは自分で自分を扱き立てている。昨夜の所行を話だけ聞いていたWは、目の前の光景がその話と重なって、目眩がしそうな程の興奮に包まれた。





マヤ真澄 中野信子 北条麻妃







スポンサーサイト
[PR]

コメント

管理者にだけ表示を許可する