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Fallin' Away

2015.08.20.Thu.14:04

気ね、とほくそ笑みながらMさんは云ったが、勃起から目を離そうとはしなかった。少し指を動かしただけで敏感に反応するのを、子供がおもちゃで遊ぶように愉しんでいた。あんまり虐めないでくださいよ、と上擦った声でWは訴えた。冗談口にも聞こえるその言葉に、Mさんは彼のいくらかの余裕を受け取ろうとしたが、実際に手を触れている彼の身体は正直だった。やせ我慢を軽くあしらうように、更に勃起を弄り回す。

やがて、その言葉に反発するように、Mさんはしっかりと勃起を握りしめ、やや力を込めてそれを上下に扱いた。ああっとWが本当に情けない声を挙げたのに、壁の向こう側からもクスクスと笑う声が漏れ聞こえてきた。素人童貞って云ってたけど、本当みたいね、とMさんが云うのに、Wは頷いた。Mさんに何かを云われると、素直に反応してしまうのは未だ、二人の関係に大学時代の面影が色濃く残っている証拠だ。

先輩以外の女性には興味がわかなくて、と云ったが、それはとても複雑な意味を込めていた。実際には何度かチャレンジしたが、踏み込もうとした時にどうしても躊躇してしまうのだ。自分でも不思議なくらいにブレーキがかかって、そのうちに遠ざかってしまうのだ。酒の勢いを借りても、心のブレーキは相当強く、決まって罪悪感のようなものに包まれて居たたまれなくなってしまう。そんな自分を嫌悪したことを何度もあった。

だが、そのことに気づいて受け入れてしまうと、かなり早い段階からWは恋愛を諦めてしまった。年に数度風俗に赴くぐらいで、後はMさんを想像して自らの手で慰めてばかりだった。不思議と、金を払ってする性欲処理には彼独自の罪悪感は湧かなかった。一方でMさんの結婚の便りを聞かないのを一縷の望みとして、彼の手はあの日見たMさんの痴態に熱くなり、欲望をティッシュの中にぶちまけ続けていたのだった。





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