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花咲く頃は遠く過ぎても

2015.07.24.Fri.03:45

のひらに余りあるほどの勃起を扱く慣れた手付きを、Wは目の前にしてただ見ているだけでは済まなくなっていた。Mさんの手が自分の手に乗り移ったようにと、どこかで思いこみながら、ズボンの中に手を押し込んで自らを握りしめた。自分でも驚くほどに勃起は硬く熱を帯びていた。軽く触れただけでもう爆発しそうになる。そうならないようにやんわりと包み込むが、視線の先の痴態は容赦が無かった。

余り時間がないのよ、と窘めるようにMさんはもう一度云うと、多少上気した口調でわかっているよ、と吐き捨てるように男は云った。その言葉とは裏腹に、上半身を起こして膝立ちになると、Mさんの頭をつかんで自らの股間に引っ張り込んだ。怒張しきった勃起の根本を握りしめて、にらみつけるようにその先端をMさんの方に向ける。強引に顔を近づけられてMさんは一瞬、呆れたように鼻を鳴らした。

仕方がない、といった表情をMさんは浮かべたが、すぐに微笑みに変わる。勃起を前にして、それがもたらす者にあらがえない自分を嘲弄するかのようだ。いずれにしろ、性欲に取り込まれて翻弄されているのが、嬉しくて堪らないのだ、と見ているWには思えた。それを裏付けるように、なんの躊躇もなくMさんは男の勃起を口に含んだ。

唇で勃起を捕らえながら、そこからはい出てくる舌先が勃起のあちこちを舐めている様は、未だ童貞だったWには見たことのない軟体動物のように見えた。赤黒く大きく膨らんだ亀頭のすぼまった嵩の部分を、ピンク色の舌が縦横無尽に這い回る。そうしながらMさんは勃起を飲み込み、また吐き出して、という動作を繰り返す。見る見る唾液に濡れてくるその勃起はいよいよ天井を向いて、臍を打とうかとするかのように撓った。その様子から、Wは目を逸らすことが出来なかった。





松本コンチータ 里石めぐみ 篠原ともえ








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