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Color of Love

2015.06.03.Wed.21:02

元に熱い息を吹きかけながら、片手で乳房を揉み始めたSくんは言葉を続けた。それは、Mさんが予想した通り、簡単に云えば、あの頃叶えられなかった思いを今こそ果たしたい、というものだった。俺達今でも、Mさん以外では射精できないんですよ、と冗談とも本気とも付かない言葉を、男達の中の一人が云った。ただ、その言葉にベッタリと欲望混じりの汗が滲んでいた。

そこまで告白されると、もうMさんに拒否する理由はなかった。募る思いの深さは、実は薄々Mさん自身も感じていて、だからこそ、今のような姿をさらすことも受け入れられていたのだ。わざわざ自分の了解を得なくとも、なし崩しでもきっと、そのまま男達の欲望を満たすことは出来ただろう、とMさんは思った。大学時代ならいざ知らず、今なら彼らの思いを無碍に断ることのぶしつけさを、Mさんもいくらか学んでいる。

結局それは、彼らの実直さがそうさせたのと、やはり先輩の陰が尾を引いているのだろう。きっと了解を得る前に亡くなってしまった、という負い目のような物があるのだろう。それだけ、彼らにとっても先輩という存在は、胸に深く刻まれているという証拠なのだ。言い換えれば、先輩の存在は欲望を熟成させるのに一役買ったのかもしれない。このときがくることまでも予想して、後輩達に煮え切らない情動を植え付けて置いたと考えるのは、過ぎた思いだろうか。

この手の縄を解いてくれる?と、それが条件のように、MさんはSくんに云った。一瞬躊躇はあったが、彼は素直に頷いて、背もたれの後ろで結ばれた縄目を解いた。やっと自由になった手をMさんは自分の目の前にかざしてみた。その向こうに男達の顔が見えた。皆一様に大学時代の幼さは消えていたが、代わりにぎらぎらした沸騰するような淫欲に塗れている。その内の一人の勃起に、Mさんは手を伸ばしたのだった。





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