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It's No Good

2015.06.01.Mon.09:13

触を刻みつけるようにゆっくりとSくんが動き始めると、Mさんはたちまち淫靡な刺激に陶酔し始めた。彼女の周りでは、今にも精を放ってしまいそうなほど高ぶった勃起が並んでいて、それを加速するように扱き続けられていた。異様な光景だが、それだけにMさんの高揚は一層深くなっていた。挿入されている肉の感触を感じながら、周囲の硬くなった肉の形状一つ一つに、淫靡な興奮が張り付いているのに翻弄される。

かつて先輩の手で、生身のオナニーネタになっていた時は、基本的に男達は離れていて、今のように取り囲まれたことはなかった。布団やベッドが舞台になっていて、それをあくまでも遠巻きに見ているのが常だった。それが今は、手を伸ばせば届くところに勃起が並んでいたのだった。拘束されていなければ、望まれなくてもきっとMさんは手を差し伸べたに違いない。

挿入を果たされてセックスの快楽にまみれたMさんを、Sくんは男達の目に晒すために、覆い被さろうとはせずに、足のくくりつけられた肘掛けに手を付いて、ゆっくりとしたペースを保ったままで、規則的に腰を前後していた。高ぶっているMさんにはそれはどこかもどかしかったが、焦らされているようでもなかった。それがSくんの手法なのか、今回限りの手練なのかは分からなかったが、微妙なラインを綱渡りしていた。

中心はセックスをしているMさんで、Sくんも含めてそれを見ているのが男達の目的のように思えた。いくらか舞台は変わっても、あの頃の再現、という意味では今それが完成したように思えた。Mさんはまさしく生身のオナニーネタに過ぎなくなっていたのだが、もちろん、それで終わるはずはなかった。それを告げるように、Sくんは一際奥まで勃起を押し込むと、その反動でやっと、Mさんの乳房に顔を埋めたのだった。





藤原みわ 正義は勝つ 後ろ手縛り大好き







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