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Live and Let Die

2015.04.15.Wed.23:27
 

輩が望んで最期の時間を過ごしたDさんの別荘は、いつしか葬儀の後に集まる場所となっていた。法事は欠かさず毎年行われ、そのすべてにMさんは顔を出していた。つまり、毎年その季節になるとMさんはDさんの別荘に訪れていたことになる。そこに集まる人間は入れ替わりもあったが、数だけはほとんど変わりがなかった。

七回忌を過ぎると、参列者の数もほとんど固定されてくるようになった。今ではもう、大学の同窓会のような趣もあって、法要よりもその後の宴会の方が主行事になってきていた。そのことを、誰もとがめることもなく、そもそも、先輩を中心に集っていたサークルが交流を目的にしていたので、ある意味供養にもなっていると誰もが思っていた。

初夏の頃に設定された法要は、毎年晴天で、季候も良く、多少昼間は日差しが強いが、立地の良さもあって宴会の頃になると、窓を開け放っていれば心地よい風が吹き抜けた。集まる者にとって、その日は様々な意味で特別な日であり、それを噛みしめながら、一年を思う日になっていたのだ。

ある年の法事は、ちょうど連休と重なって、その初日に行われるのが決まった。仕切るのはいつもDさんで、その手伝いにMさんを含めて何人かが加わる。その顔ぶれも毎回同じだ。葬儀の日の夜、一夜を共に明かしたあの後輩も、毎年そのメンバーに加わっていた。その年、その彼にMさんはある誘いを受けたのだった。





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