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Apple Scruffs

2015.03.12.Thu.16:05
 

占欲を露わにする男達に反発するように、Mさんは堰を切ったように、あえて不特定多数の男達と交わることを続けた。といっても、女性側のリスクは当然あるわけで、そのリンクをつなぐルートは限られてはいた。ほとんどがDさん経由か、マスターの店に顔を出すことでそのリンクを拡げていった。

だからよけいに、それ以外のルートが貴重に思えた。ただ、Oには多少辟易させられる処があって距離を置きたかったし、毒キノコは身体が欲していたが、やはり彼の独占欲には閉口させられた。それへの反発もあって、Mさんは痩せ男と再び逢うことにしたのだった。

当然、毒キノコがMさんとのつきあいを求めていたのも彼は知っていて、それでもMさんと逢うことを承知した。Mさんと逢うことは、すなわちセックスがあることも折り込み済みだった。毒キノコには内緒で、ということをあからさまにしたわけではないが、何となく秘密の逢瀬という趣は存在していた。

二度目に逢った時の痩せ男は、一度目とそう変わらない風体で、軽く食事をしてすぐに郊外のホテルに向かったのだが、その時初めて車の助手席にMさんをエスコートした。ホームグラウンドの繁華街から離れたのは、毒キノコへの遠慮かもしれない、とMさんはぼんやり思ったのだった。





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