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If Not for You

2015.03.05.Thu.01:11
 

週間ぶりのセックスだったとはいえ、自分が感じた急き立てられた射精感は、きっとブランクが生んだものではないだろうことは、毒キノコ自身がよく知っていた。彼は、早くから割礼していたので、外からの刺激には十分な耐性が出来ていた。今までどんな女性を相手にしても、早漏を感じることはなかった。

それが今日はまるで一変していた。それは噂に聞いていたMさんの具合の良さが、ことのほか、毒キノコには刺激的すぎたのだ。そういう敗北感は、生まれて初めてだった。自分のコンプレックスが、武器に変わって以来の、初めてと言っていい経験だった。

だが、それは彼に、リベンジの意志を固くさせた。もう一度、と願う気持ちがMさんの方にも芽生えていたことなど、その時彼は知る由もないが、お互いにその感触を、もう一度確かめて、今度こそ、と同じことを考えていたのだった。全くの偶然、というよりは、生殖器が呼んだ惹かれ合いなのかもしれない。

そしてその意志は、間もなく実現した。その夜は、それでお互いに連絡先を交換して分かれたのだが、一週間と間をあけずに、毒キノコの方からMさんにメールが入ったのだ。今度は二人きりで逢いたい、というメールに、Mさんが断る理由はなかった。





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