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Nothing to Lose

2015.01.20.Tue.15:12
 

通だけど美味しいよ、と痩せ男は冗談めかしていったが、その言い口がとてもおもしろかったので、思わずMさんは声を出して笑った。痩せ男は、どこか自虐的な暗さをにじませているが、毒キノコよりはずっと饒舌で、また冗談口も多かった。何かがひとつズレれば、明るさの方が前面に出るのに、とMさんは思った。

味わってごらんよ、と云ってMさんの方を押して、距離をとった痩せ男が、何を求めているのかはMさんはすぐに理解した。だがそこはまだ泡にまみれている。それを手にしたシャワーヘッドで洗い流す。痩せ男の肩から胸へと、手を滑らせながら泡を洗い落としながら、徐々に姿勢を低くしていく。

もうほとんど洗い落とした後でも、愛撫するように腿のあたりから腰のあたりを、しゃがみ込んだMさんは撫で回した。仁王立ちの痩せ男は、されるがままになっていた。Mさんはそうして奉仕するようにしゃがみ込んで見上げる、男の下腹部の光景が好きだった。

痩せ男はそれほど鍛えている風ではなかったが、それなりに男特有の堅そうな肉をまとっていた。腹筋も中年のようにはみ出てはいない。そこの中心に、普通だと云ったオチンチンが勃起してそそり立っている。ちゃんと天井を向いている雄々しさは、決してほかの男と一緒というわけではなく、立派に雄を誇っているのをMさんはうっとりと見つめた。





デミオ ジュリエッタ 杉山愛







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