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Steal Your Heart Away

2014.08.23.Sat.04:52
 

ーブルに腰掛けた男は、やっとの事でMさんの口唇戯にありつくことが出来た。いつしか繋がったことを確かめるような動きが、Mさんから男の方へと主導権が移ってきていた。Mさんは与える側から、与えられる側にシフトした自分を愉しむために身を任せた。

すると、彼女は上半身を保つのが困難になった。そして、自然に身体が前に倒れたのだが、そこにはちゃっかりと傍らの男の勃起が突きつけられていたのだった。半ば観念したように、Mさんはそれを手に取り、口に含んだ。柔らかな前戯、というような趣もなく、いきなり頬張るとたちまち強い力で吸い付いたのだ。

頭を降り、くねらせながらその勃起にしゃぶり着く姿は、なにかが取り憑いたように妖艶で切実だった。眉間に浮いた皺が、必死さを強調して、自然と男達はさらなる快感を与えようと、熱量を上げ始めていた。下からの突き上げは、椅子をガタつかせる音を発てるほどに激しくなり、しゃぶられている方は、乳房を揉む指に力を込めた。

男達の熱い吐息に、Mさんの甲高い悶え声が絡んで、またしても部屋の中が卑猥な空気に包まれてしまった。仰向けに寝そべっていた男が体を起こすと、幾筋もの汗が滴った。その目の前で、勃起を熱心に唇愛撫するMさんを見て、男は一層興奮を募らせたのだった。





神崎亜子 飛べバナナ 宮崎しいな








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