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Arithmetic

2014.07.06.Sun.00:02
 

像の向こうでMさんが繰り広げている痴態は、確かにOの前で見せる淫乱さとそう代わりはなかったが、それを客観的に見ているという立場になると、また別の味わいがあった。Mさんに質問を浴びせている内に、それは行為の詳細にまで及んだ。いつも自分がしていることも、気持ちいいのかどうか、と画面を指さし訊いてみたりしたのだ。

ようやくMさんも諦めがついたのか、その指先に促されるように、画面の自分を見やって、その質問に答えた。テレビの画面に映ると、それは別世界の出来事のように客観的な視線が芽生えるのは、Mさんも同じだったが、そういう視線がより、自分が淫らなことをやっている、という羞恥を掻き立てた。

元々Mさんは撮られることは許しても、そこに映る自分を見るのはあまり得意ではない。その羞恥が、なかなか快楽には繋がらないからだ。実際自分がやっていることにもかかわらず、それを受け入れることが出来ないのだった。セックスは、その渦中に巻き込まれてしまうのが一番、とどこかで思っていた。

それとは対照的に、興奮をどんどん高めていったOに、Mさんは、こういうのって興奮するの?と素直に聞いてみた。もちろんだよ、とOは即答した。普段もう、巷のAVなんか見てもなかなか興奮できなくなっているけど、主演女優がMさんなら、別だよ、とどこか芝居じみてOは言ったのだった。





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