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Awaken

2014.07.02.Wed.01:18
 

近撮ったの?Oは視線は動かさずに、肩を抱いたMさんに尋ねた。Mさんとしては、未だ迷いの中に居続けて、それに応えるべきかどうか考えあぐねていた。Mさん自身、そのDVDの中で自分が何をしているのか、よく知っていたし、それを撮った状況は、すなわち自分の淫乱さの象徴でもあった。

それをOに知られることに、Mさんは今更ながら躊躇していたのだ。一対一、あるいはKを含めても、いわば友人同士のふざけ合いの中での淫乱さよりは、ずっと病的にすら思えるほどのギャップがある気がしたのだ。それは単純に、恥ずかしくて堪らないことだが、ただ、その恥ずかしさを分かち合ってこそ、更に乱れることも可能なはずだった。

そう思えば、どこかOとの親密さ加減が、いわばDVDを撮った連中よりはずっと、深いのだとMさんは思った。私を介して知り合ったパートナーだからこそ、プライベートな部分への踏み込み方が違うのだ。いわば、身体だけの付き合いと割り切れないなにかを、引きずっているのだろうと、Mさんは思った。

ただ、そんなMさんの思惑をよそに、Oは熱心な眼差しで、Mさんの痴態を見つめていた。おそらくそんなに熱を込めてAVを視聴するのは、セックスを知らない頃以来ではないだろうか、と想像すると、多少Mさんの心はほぐされた。その証拠に、Oは無意識に、自分の勃起を握りしめて、シコシコとやり始めていたのだった。





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