FC2ブログ

Till Your Well Runs Dry

2014.05.27.Tue.23:13
 

下するたびに、Oは抽送を徐々にスピードアップさせていった。彼にもMさんが昇ぶって、その極みを求めていることは、ねじ込んだオチンチンに伝わる感触で、よくわかっていた。重ねてO自身にも待ち合わせの時間が迫っていることは、十分承知の上で、そのギリギリまでの時間を、Mさんを翻弄させることに費やすことは、最高の嗜虐だった。

だから、なるべく私に会うギリギリまで、Mさんと繋がり、快楽を刻みつけて、その感触が残ったまま、私に会わせたい、と思っていた。Oの匂いが残る肌を包み隠そうとして愛想笑いを浮かべるMさんの表情を想像するだけで、Oは最高の興奮を覚えるのだった。

一方のMさんも、その意図は半ば予想していたし、自分の中にそういった背徳の感情に燃える自分がいることも自覚していた。ただ、快感だけを抱えておくには、細心の注意が必要で、それが快楽におぼれた自分に叶うことなのかどうかは不安だった。

なにかの糸口で、二人の関係がばれるようなことがあっては成らないと思うのだが、今はそれを隠蔽するアイデアよりも、Oのもたらす快感が全身を包もうとしていた。そんなMさんを我に返すように、その時テーブルの上に放置していた彼女のケータイが、メールの着信を知らせるベルを派手に鳴らしたのだった。





半沢直美 プロフィール ロケ地








スポンサーサイト
[PR]

コメント

管理者にだけ表示を許可する