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One More Time

2017.07.05.Wed.10:58

定として部長が再びMさんの前に姿を現すことは、職場のホワイトボードには書き込まれていた。年次計画に沿って部長も行動しているので、細かい前後はあってもほぼ日時や滞在期間は決まっていた。次に部長と顔を合わせる日は、だから次の工場に赴いた時からMさんには分かっていたのだったが、やはりその日が近づくとどうしても期待に胸が膨らみ、落ち着かなかった。

それに加えて、ちょうどのその時期、また両親が不在で部屋にはMさんしかいない。まるで舞台設定を施したかのように、Mさんを部長に向かわせるのに何の障壁もなかったのだ。再会の日が近づくにつれて、Mさんの頭の中では妄想が広がっていった。淫靡な想像は、Mさんの身体を火照らせ、居たたまれなくなると他の男でそれを紛らわせる日々が続いた。そうやって思いが募っていた頃、Mさんをサプライズが襲った。

部長がやってくる三日前に、Mさんのケータイが鳴った。小さな画面に部長の名前が浮かび上がり、一瞬Mさんは信じられない思いでそれを見つめ続けた。慌てて繋げると、やはりあの部長の声だった。Mさんの高ぶりは頂点に達していた。Mくんかな?と聞こえる声に、Mさんは声が震えて上手く返事が出来なかった。身体の芯に熱が溜まって、風邪でも引いたかのように感覚が曖昧になる。

結局、会話の内容はぼんやりとしていたが、部長はもう一度会いたい、と告げていた。もちろん、Mさんがそれを拒否するわけはなかった。だが、こうやって再びプライヴェートな会話が出来たら、と考えていた言葉は、ほとんど部長に伝えることはできなかった。ひたすら、部長の話を聞き、それに返事をするのが精一杯でケータイを閉じた。だが、それがもたらした歓喜の予感は、それからの三日間Mさんを満たし続けたのだった。




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