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Dangerous Curves

2017.05.11.Thu.01:01
 

琲を飲みながらの会話も、歓迎会の延長で、仕事のことが基本になっている。部長の職種、というよりも勤務形態が特殊なので、酒を飲む席では必ず、そのことが話題に上る。でも、職場の人間を家に呼んだのは初めてだよ、と部長に言われて、真偽の程はともかくMさんは少なからず胸が高鳴るのを感じた。偶然が導いた突然の来訪だったが、お互いにそれを無理をしているとは感じてはいなかった。ごく自然に、ここに辿り着いたような気がした。

だから不思議と、Mさんは居心地の良さのようなモノを感じていた。緊張もしているし、酒の席を経ても充分に酔えているわけではない。それなのに親密さに警戒を抱くこともなく、むしろ、このまま暫く長居してもイイとさえ思えていた。友人の部屋にいるような安心感とはまた別だが、似たようなモノはある。そういう相手は、Mさんが出逢った人物の中でもそう多くはいなかった。それは自然と親密さにすり替わるのも、Mさんは自覚していた。

その危うさにおぼろげな期待を抱きながらも、Mさんはそろそろ、と言って立ち上がった。送っていくよ、と同じように立ち上がった部長に、いえ、近くだから歩いて帰ります、と笑って謝したが、部長は食い下がった。夜道は危ない、としきりに言うが、Mさんにとっては庭のような場所である。防犯の用意も無いわけでない。それで、飲み干したマグカップを、片付けます、とMさんは言って部長のも受け取った。

そのままキッチンへと足早に進んで、シンクの蛇口を捻った。その時、Mさんは後ろから抱きすくめられた。アルコール混じりの口臭が首筋に拭きかかり、直ぐに高鳴る鼓動が背中を打った。驚いたMさんは一瞬身をすくめた。シンクロするように動悸が速くなったが、その瞬間、Mさんの中ではある種の納得というような感情がわき起こり、同時に安堵したのだった。それは不思議な感覚だったが、そこで初めて自分の本心に気づいた、というような感覚がほんのりとMさんに笑みを浮かばせたのだった。




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