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The Wind Cries Mary

2016.08.01.Mon.23:56

身のジーンズを穿いていた男は、身体を密着させることでMさんに自らの興奮を伝えようとしていた。ぴったりと肌に張り付いたデニムの生地が、一点で膨らんではち切れそうになっている。そこでMさんの太股を擦るように身体を寄せていた。お互いもう未成年ではない歳なのだから、それが意味することは充分にわかっているし、その無言の伝言ゲーム自体がセックスなのだとも知っている。

もちろん、Mさんはそのことに気づいていた。それより以前から、熱の存在を太股に感じていて、いまだスカートを介してだがMさんに欲情を誘っていた。受け身であることを捨てきれないMさんは、しかしその反応を素直には出せずに居た。彼女の性の手ほどきを施している先輩ならば、先回りをして思いを遂げてくれるのに、と胸の内で想像しながら、頭を抱えていた手を緩めて片手を落とした。

腰を抱えるような位置まで滑らせた手は、今度はMさんからのメッセージだった。そちら側は男が隙間を空けるだけで股間への空間が覗く。だからこそそれを示威するように、Mさんは男の脇腹に手を滑らせたのだ。だが経験の差か、男にはその意図は上手く伝わらない。未だ男は自分の行為に夢中で、しばらくはMさんへの愛撫を先行させていた。それこそが、意志のすれ違いになっているとはまったく気づかなかったのだ。

Mさんが更に手を自由にして力を緩めると、やっと男はそのことに気がついた。彼自身、片手はほとんど自由なままMさんの肩を抱いているだけだった。それを慌てて外し、Mさんの手を取った。そのまま股間へと導く。ジーンズ越しにその指先が触れると、やはり条件反射のようにMさんの手がそこに宛がわれ、優しく撫で回し始めたのだった。男は頬を染めて、自分の拙さを恥じたが、それを覆い隠すようにまたいっそう丁寧にMさんの身体をまさぐり始めた。




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