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Purgatory

2016.02.01.Mon.00:54

ろから突き上げながら、Oは徐々に膝立ちになり、やがてはその場に立ち上がった。繋がりを解くことはしなかったおかげで、それに引き上げられるようにMさんも腰を上げ、自然とマットレスに足の裏を突いた。そして、更にソファの背もたれの最上部に押しつけられると、Mさんはその上に乳房を乗せるような格好で身体を支えた。背もたれを抱えるようにMさんが手を着くと、Oの手は再び彼女の腰に宛がわれた。

ソファの後ろには、いくらか隙間があって、人が通り抜けられるスペースがあった。その上に部屋を俯瞰するカメラが仕掛けられている。Mさんがソファを抱くような格好で繋がると、最も大きく二人の姿が捉えられた。思わずMさんが顔を上げると、その表情が画面いっぱいにアップになった。快楽に翻弄されて、すっかり虜になったMさんの顔は、存外に猥らに染まっていて完璧に我を忘れているように見えた。

眉間にしわを寄せ、苦悶にゆがむように見えて、その肌のあちこちに歓喜の色がにじみ出ている。口を半開きにしてそこから漏れる吐息は、艶めかしい響きをくっきりと浮かべていた。カメラの近くにマイクがあるのか、その声は珍しくはっきりと捉えられていた。音質は明瞭とは言いがたいけれど、それでも、Mさんの声が尋常でない快楽に取り込まれていることは十二分に伝えていた。

吐息が言葉を形作ると、それはどれも勃起の快感に喜ぶ言葉の連続だった。いい、とか、すごい、とか、仕舞いにはOさんのオチンチン大好き、とまで口走っていた。羞恥がどこかへ消し飛んでしまったように、猥らな言葉が次々と吐き出されては消えていった。Oも動きが乗ってきたのか、Mさんを貫くリズムがどんどんと早まってきていた。それに煽られるように、Mさんは次第に絶頂の予感を口走っていた。





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Killers

2016.02.02.Tue.21:55

後の瞬間、Mさんはソファに足を乗り上げて背もたれに突っ伏するようにうずくまって動かなくなった。激しい突き込みに押しつけられたあげくに身体が逸れたように、頭の向きを変えた彼女はそのままソファへと乗り上げて、その瞬間を迎えてしまったのだ。彼女がエクスタシーを極めたことをOは分かっていたが、それでも尚追い上げ続けた。すると、全身をがくがくと大きく揺らせながら、またMさんは顔を上げた。

後ろを振り向き、Oの胸に手を当てて、押し出すようにしながら首を振る。ダメダメ、と口の形でわかるが、それは声にはなっていなかった。それもわかっていて、腰だけを揺らしたまま、ニヤニヤとOMさんの顔を見つめ、哀願するような表情を楽しんでいた。イッた直後は、じっとその感触に浸っていたMさんだったが、それを許さないOに半ば恐怖のようなモノさえ感じる時があった。

それでもやっとの事でOから逃れると、自然と二人の繋がりは解けてしまった。ソファの端に逃げ込んだMさんは、ちょっと待って、と息も絶え絶えに言葉にすると、仰向けになった。胸が大きく上下しているのを、盛り上がった乳房が強調していた。全身に汗が浮き、白い肌が紅潮してうっすらとピンク色に染まっていた。その姿でさえ、艶めかしくOを誘っているように見えてしまう。

しかし、Oは仕方なさそうにいったんソファから離れた。さっきまでMさんの中を蹂躙していた勃起を握ってこれ見よがしに扱いてみせると、ホッと息を吐いた。そして、煙草を探してマットレスの端へと大股に歩いて行った。一本咥えて火を付けながら、マットの周辺をこそこそと探っている様子をカメラは捉えていた。やがてMさんの方へと戻ってきたOの手の中に何本かのバイブが握られているのがはっきりと見えていた。





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Run to the Hills

2016.02.03.Wed.10:52

具一式、といった感じでひとまとまりにされた大人のオモチャの数々を、まだ息の荒いMさんの傍らに置くと、Oは口に咥えていた煙草をMさんの口へと写した。何度も禁煙を試みた二人だが、お互いに顔を合わせるとその試みは無駄な努力に終わってしまっていた。与えられた紫煙を大きく吸い込み、ホッとしたようにゆっくりと吐き出す。交互に煙草を吸い合って、やっとその火を消すと、やおらOMさんに覆い被さった。

喫煙の時間は小休止に過ぎない。すぐにまたお互いを求めて身体を寄せ合う。二人は唇を重ね、それを離すと耳元でOは何かを囁いた。Mさんは仕方がない、といったようにも見える表情を浮かべて、最後にはこくりと頷いた。もう一度唇を重ねると、自然と浮き上がったOの腰の辺りにMさんの手が伸びてきた。相変わらず硬さを保ったままのそこを引っ張るように彼女の手が扱く。

導かれるように再びOMさんと繋がったが、ゆっくりと何かを確かめるように腰を揺らしただけで、すぐにまた身体を離してしまった。つかの間の繋がりは、Oの勃起をMさんの卑猥な蜜で濡らしただけに留まった。だが、それはMさんも承知の行動だったのか、Oが勃起を引き抜くと条件反射のように彼女は足を持ち上げると膝裏に手を差し入れて左右に開いたままで固定した。

Mの字に開いた足の間から見えるMさんは、目を閉じて何かを待っているような、そんな表情をしていた。いつでもその瞼を開いて状況を見極められるように、顔は正面を向いたままだ。そこでOは更に距離を取ってその様子を眺めると、さっき持ち出したひとかたまりの中から、バイブの一つを取りだした。それはいつもMさんが好んで用いるモノではなく、随分と細身でいくつものくびれが付いている奇妙な形をしていた。





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Total Eclipse

2016.02.04.Thu.04:12

イブと一緒に、Oはプラスチックの細い小瓶のようなモノも手に取り、先にそちらの方の口をねじって開けた。中には液体のようなモノが入っていて、それを手のひらに少量明けた。透明だが、ひどく粘性のある液体で、すぐにOの掌の上でおまんじゅうのような膨らみを造って留まった。瓶を置くと、もう片方の手で手のひらの上の液体をかき混ぜ、やがては指先に擦り付けていった。

足を開いたまま動かないMさんは目を開けて、その様子をじっと見つめていた。そしてやっとOMさんの方を向くと、一瞬顔がこわばり、再び目をそらして俯いた。今度は目は開いたまま、直視を避けるように顔を背けた。Oは彼女に近づいてその場にしゃがんだ。目の前には露わになった彼女の妃部が半開きのまま晒されていた。やや長く結合をお預けにされているのに、そこの中心だけが艶めかしく息づいていた。

Oはふと気づいて、マットレスの上に散乱しているバスタオルを一枚取ると、Mさんの尻の下に敷いた。そしてやっと彼女に向けて手を伸ばした。彼の指はMさんの妃部に触れようとするが、あっという間にそこを通り過ぎる、もっと下へと潜り込もうとする。指がサラリと移動していく瞬間、Mさんの顔が強張り、波のように緊張が全身に広がっていった。開いた足の爪先がピンと伸びきって留まった。

Oの指が捉えたのは、Mさんのアヌスだった。さっきマットの上でさんざん舐め尽くしたそこに液体に濡れたままの指を宛がう。そして揉み込むようにゆっくりと動いて、そこに液体を塗りつけた。スムーズに指が回転運動を見せていたのは、その液体がローションの類いだという証拠だった。もちろんその潤滑は愛撫だけで留まるとは思えなかったけれど、Oの指はじっくりとその場に滞在し続けた。





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Gangland

2016.02.05.Fri.17:01

メヌメしたような液体がアヌスを濡らし尽くすと、Oの指はそのままその中心に触れた。すぼまった口にOの指先が触れたとたん、Mさんの前身がビクン、と大きく反応した。緊張に満ちた表情が、更に強ばっていく。眉間に皺が寄り、どことなく何かに耐えるようにも見えた。それにかまわず、Oはそこをほじくるように探りながら、更にじっくりとその辺りを撫で回した。時間を掛けて、緩慢なほどゆっくりと指を動かす。

やがて一度指を外すと、もう一度手のひらの上のローションを補填し、今度は一直線にアヌスへと指を宛がった。口を指の腹が捉え、ぐるりと指先を回転させたその刹那、指はアヌスの口を割った。ほとんど躊躇なく、Oは指をアヌスの中に埋没させたのだ。第一関節程度だが、確実に指が彼女の排泄器官を蹂躙していた。一瞬の出来事だったが、それはOが押し込んだというよりも、どちらからとも無く吸い付いたようにも見えた。

小さな悲鳴にも似た声がMさんから発せられた。身体の反応と、それがもたらす感触はまったく別物らしい。それは今までに聞いたことのない、あからさまな悲鳴だった。その時にはもう、Oの指は根本まで彼女の中に収まっていた。ローションに塗れてぬめりに光るその中心で、Oの指はしっかりと収まっていた。そしてその動きから、中を探っている様子が下から覗いたカメラに捉えられていた。

最初の悲鳴から、Mさんは何かを堪え忍ぶような呻きを漏らしながらも、Oの所行に抵抗することはしなかった。緊張は増したが、拒否を示して行動を起こすことはなく、むしろ耐えるためにOの受け入れを更に解放するようにも見えた。それは見ている者に、OMさんの聖域に足を踏み入れることを許された、数少ないモノの一人に加えられていたことを知らしめた瞬間だった。しかも、それはお互いに随分と手慣れた、いつもの行為、と云う雰囲気を漂わせていたのだった。





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The Prisoner

2016.02.06.Sat.11:48

された者という自覚が、Oにあったのかどうかは分からないが、彼はそこを責めることに快感を得ていたことは事実だった。アヌスを犯すこと自体、彼の妻も含めて初めてのことではない。半分方、セックスの中の一部分にもなっていた。だが、相手がMさんのそこだからよけいに意味がある、ということは充分に分かっていた。それは、指に続いて差し入れられた、細身のバイブが証明していた。

くびれの付いたバイブは、アヌスを犯すのに適した専用のモノで、細くはあるが結構長さがある。それを一気に半分ほどMさんは飲み込み、ローションを充填しながら、やがては根本まで飲み込んでしまった。その頃にはMさんは興奮、というよりはどこかで箍が外れたような狂気にも似た敏感な反応を如実に顕していた。いつもの淫乱な彼女の表情とは、まったく違う代物だった。

そしてやがて、彼女自身の口から、来て、という一言が漏れた。Oは分かっている、と言いたげな表情を一度返して、しばらくはバイブを飲み込んだアヌスの様子をじっくりと観察していた。そこに異物が侵入しているだけで、モゾモゾと蠢く様子を、じっくりと楽しんでいた。すでに何度も経験しているであろうはずだが、Oの視姦は何とも言えない喜悦に塗れていてそれはそのままMさんにも伝染していた。

やがて観察に満足したのか、Oは立ち上がり、勃起の根本を握りしめてMさんに近寄った。心なしか、さっきよりも勃起の勢いが増しているように見える。それを翳して覆い被さりながら、行くぞ、とMさんに声を掛ける。Mさんは何度も頷きながら、早く早く、と勃起を聞いたことのない幼稚な声で強請った。Oは先端をMさんの妃裂の口に宛がい、腰を落とすと、力を込めて腰を前へと推し進めた。





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Invaders

2016.02.07.Sun.08:15

端が埋没したのは上から俯瞰するカメラがしっかりと捉えていたが、その瞬間に発せられた声は、Oの方がひときわ大きかった。野太い声でオオッ、とうめいて、そのまま動きが止まってしまう。気を取り直して腰を進めようとするが、なかなかそれを果たせなかった。何かに支えるように腰を押し出しても、反発するように腰が引けてしまっている。何度か体勢を立て直してOは突入を試みた。

受け止めるMさんは足を支えていた手をほどき、その手をOの首に巻き付けると、宙に浮いた足も彼の腰で足首を絡めて組み止めた。もっと、とMさんの声が艶めかしく響く。Oは気を取り直してもう一度チャレンジするが、仕舞いには苦笑するように表情を緩めた。どうやら薄皮一枚向こうの直腸を蹂躙している異物が、Oの行く手を阻んでいる元凶らしいが、それそのものがそこを狭くしているのではなかった。

ただでさえ締まりのいいMさんだから、とOは言い訳のように云う。アヌスへの刺激がMさんの中肉をいっそう堅く締めつけて中を狭くしているのだ。諦め半分のOに、イヤ・・・、とMさんは相変わらず甘えたような声で耳をくすぐった。狭すぎてなかなか・・・、とOが言いかけて、その言葉は、Mさんが腰に巻いた足に遮られた。彼女自らOを引き寄せるように身体を密着させてきたのだ。

気を取り直して、再び挑んだOは呻きというよりは雄叫びに近い声を上げて、一気に奥を目指した。抵抗感が激しいのか、どこか苦悶の表情さえ浮かべたが、やっと根本まで納めることに成功したようだ。スゴイッ、と叫んだのは今度はMさんの方で、急に何かに追い立てられるように、彼女の方から腰をグラインドさせ始めたのだった。それはほとんど彼女の意志を離れて、身体が自然とそう動いてしまったというような反応だった。





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